![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
当学区は,仙台市青葉区の西部,旧宮城地区に位置し,西は山形県境,北は泉ヶ岳山麓一帯までと,市内でも一番広い学区となっている。学校は自然環境に恵まれ,校内にも設計段階から緑化区域が設置されている。 地理的には,東北の名湯作並温泉と著名な極楽山定義西方寺をその懐にかかえ,大倉ダムは仙台市民の貴重な水瓶となっている。地質学的には広瀬川河岸段丘上にあり山紫水明で動植物の宝庫でもある。 JR仙山線国道48号線等交通機関の整備により,環境や保護者の職業は年々様変わりしてきている。しかし,市街化調整区域や大倉ダム周辺の過疎化により人口の増加は見込めず,生徒数は減少傾向にある。 生徒は純朴そのものである。また,保護者,地域の人々の教育に対する関心は高く,学校の行事等の諸活動に関して極めて積極的かつ協力的である。 平成13年4月に,54年の歴史を積んだ大倉中学校と,36年の歴史を持つ熊ヶ根中学校の2校を統合し,仙台市初の統合中学校として開校した学校である。 |
![]() |
![]() |
|
熊ヶ根中学校 | 大倉中学校 |