いじめ抑止プログラム

12月6日(水)、12月7日(木)に、外部講師を招いて一年生を対象としたいじめ抑止プログラムが行われました。

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いじめを見た時にどのように対応するかを考えるプログラムです。
クラスメイトの物を投げる場面に遭遇したらどう対応するか、学年委員を中心としたメンバーのロールプレイをもとに考えています。「被害者が教室に入ってきたときにあいさつをしよう」「勇気を出して加害者に注意しよう」「加害者に別の話題を振ろう」「一人では難しいけれど大人数で注意しにいこう」といった、様々な意見が出ました。


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この学級では、「いじめを見たとき、学級全員でできることは?」というテーマで話し合っています。「先生に伝えることはできるのではないか。」「加害者に対する呼びかけはできなくても、被害者を囲むことはできるのではないか」といった具体的で建設的な意見が多々見られたのが印象的でした。

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どの学級も「クラスで起こったいじめを見る」時にどのような対応が考えられるかを真剣に考えていました。
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