後期教育実習最終日

 早いもので,本日11月8日(月)は3週間にわたる後期教育実習の最終日です。教育実習はまだ1日残っていますが,実習生の佐々木先生(音楽)と加藤先生(社会)は今朝,全校放送でお別れの挨拶をしました。二人とも鶴中が大好きになったらしく,「まだここに居たい」「今日学校に来るのがつらくて」と名残惜しそうにしていました。
 実際,鶴中生は人と打ち解けるのが早く,お客様(実習生はお客様ではないですが)をもてなすのが得意です。実習の総まとめとしてたくさんの先生が参観する研究授業では,1年生が一生懸命勉強することで佐々木先生と加藤先生に協力(?)していました。教育実習を視察に来た宮教大の教授も「生徒さんの挨拶がとても気持ちがいい」と褒めていました。
 本日の写真は上から順に全校放送によるお別れの挨拶(11/8),佐々木先生の研究授業「歌詞や音楽を形づくっている要素から情景を思い浮かべ,自分なりに工夫して歌おう:浜辺の歌」(11/1),加藤先生の研究授業「ヨーロッパの農業とEUの影響」(11/2)です。
 授業中の2枚はどちらもグループで話し合う場面です。新学習指導要領では「主体的・対話的な深い学び」を全教科において行っていくことが定められていますが,その上でグループ活動や話し合い活動は重要な位置を占めています。お別れの挨拶音楽の研究授業社会の研究授業
校長室から | - | -