私立入試

 本日2月2日(火)は私立高校の入試A日程で,3年生45名が受験に臨んでいます。B日程の2月4日(木)には42名が受験します。高校によっては推薦入試ですでに合格が内定している生徒も一般入試の試験を受けます。私立一般入試を受験しない3年生は自宅学習となります。期末考査も近い(2/9,2/10)ので,入試がなくても自宅でしっかり勉強してください。
 私立一般入試に向けて,1月29日(金)に受験者を対象に事前指導を行いました。大場主任や鮎貝生徒指導主事より諸注意を含めた激励の言葉が贈られました。3年生たちは初めて迎える入試に向けて緊張感を持って,一生懸命話を聞いていました(写真1枚目,視線の先に主任がいます)。
 事前指導の中には「校長から」というコーナーもあり,こんな話をしました。「高校入試に限らず,生きていく上では乗り越えなければいけないことが次から次へとやって来ます。そのときに,『ダメだったらどうしよう』と先回りしてはいけません。言い訳やダメだったときの理由を準備してはいけません。やることはたった一つ。『全力を尽くすこと』です。結果として上手くいくこともあるし,上手くいかないこともあります。チャレンジすれば,いい,悪いに関わらず,必ず結果が出ます。でも,取り返しのつかない結果はほとんどありません。次にいい結果が出るように,また頑張るだけです。逆に,全力を尽くしていれば,どんな結果が出ようとも,その先に堂々と胸を張って進むことができます。だから,入試に向けて全力を尽くしてください。」
 全力を尽くすことには,しっかり「寝ること」と「食べること」が含まれます。体調を整えて,受験を乗り越えてほしいと思います。
 頑張っている3年生を鶴中から気持ちよく送り出そうと,1・2年生が計画を進めています。2枚目の写真は,1月7日(木)の1・2年学年委員による計画立ち上げの話し合いです。私立入試事前指導1・2年合同学年委員会
校長室から | - | -