歯科検診

 一昨日,昨日と学校歯科医の佐々木先生に来校していただき,2日間にわたって全校生徒の歯科検診を行いました。元々は6月1日,2日に予定していましたが,新型コロナウイルスの影響で9月14日,15日にずれ込みました。写真のとおり,検診もコロナ対策を取りながらの実施です。
 歯科検診は,虫歯があるかないかを見るいわゆる歯の検査(「歯式」というそうです)だけでなく,顎の検査,歯並び・かみ合わせの検査,歯垢の検査,歯肉の検査も併せて行います。歯の健康は全身の健康と密接な関係があります。虫歯や歯周病などの歯の病気や歯のかみ合わせの悪さなど,歯の健康が損なわれると,脳や内臓に想像もしないような負担をかけてしまい,内臓や腰,手足の病気など,全身の病気を引き起こしやすいといわれています。毎日の歯磨きできちんとケアをして,検査で悪いところが見つかったらすぐに治療することが大切です。
 ところで,歯のケアも大切ですが,挨拶も大切です。鶴中生は検査前と検査後に「お願いします」「ありがとうございました」と佐々木先生にきちんと挨拶をしていました。感心,感心・・・。歯科検診
校長室から | - | -