気づき
2022/04/20 水曜日 09:31
月曜日の業間時間,校庭で子供たちの休み時間の様子を見ていると「先生!空に虹がでてる!」とたんぽぽ学級のSさんの声が聞こえました。この日は薄い雲がかかっている晴れ。虹がでる天気ではないが,確認のため上空を見ると・・・確かに虹ほど色づいてはいないが,太陽を中心に丸く輪を描くようになっていました。月夜の晩に「かさをかぶっている」のを見ますが,それの太陽版。ハロとか日暈と呼ばれるもので,雨上がりの虹とは違い,上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられ,光の強い部分が環状に見られる現象でこれがでると天気は下り坂になるとのこと。多くの子供たちは遊びに夢中になっているなか,上空の様子に気付いたSさんの「気付く力」に感心させられました。
その後,お昼過ぎには見えていた太陽も隠れ,曇り空に。校庭では2年生が生活科の「春探し」 をしていました。
その後,お昼過ぎには見えていた太陽も隠れ,曇り空に。校庭では2年生が生活科の「春探し」 をしていました。
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