たんぽぽ学級は１２月７日から８日まで，大和町の七ツ森希望の家で合同宿泊学習を行いました。今年度も上杉山通小，木町通小，立町小と本校の四つの学校の特別支援学級の児童，１年生から６年生までの２６人が参加しました。
　１２月の宿泊学習は夏の宿泊学習とは違って，外は寒く，園庭のあちこちに雪が見られました。それでも子どもたちは，ふかふかの芝生の上で野球をしたり，自転車に乗ったり，またホールでトランポリンをしたりするなど，他の学校の友達と声を掛け合いながら，楽しく遊ぶことができました。
　ミニ運動会では，四つの学校が一緒になったチームで玉入れ，ボール運び，風船バレーをしました。大勢の前でも堂々と話ができるたんぽぽ学級の子どもたち。さらに他校の子どもや先生方と関わりながら，どんどん仲良くなっていく子どもたち。自分のことは自分でしようと頑張る子どもたちに，成長を感じることができました。
　この２日間で学んだたくさんのことが，これからの生活で大いに生かされるよう期待しています。

　１月にもかかわらず暖かな日差しの中，たんぽぽ学級の５人は，せんだいメディアテークで開かれている「私たちの作品展」を見に行きました。
　仙台市内の特別支援学校や小中学校の特別支援学級の子供たちの力作がこの会場に一堂に集まっています。各学校の創意あふれた作品，こつこつと細かい作業を続けてできたと思われる作品など，一つ一つの作品に子供たちの思いが込められていました。本校児童は「タンポポランド」と題した動く壁掛け遊園地を出品しました。作品の前にはお客さんの人だかりが絶えませんでした。
　たんぽぽの子供たちは中学生の作品や楽しく遊べるような作品を目にして，それぞれの作品の良さを感じていました。

　たんぽぽ学級は９月１日から２日まで，大和町の七ツ森希望の家で合同宿泊学習を行いました。今年度は上杉山通小，木町通小，立町小と本校の四つの学校の特別支援学級の児童，１年生から６年生までの２２人が参加しました。
　９月になったとはいえ厳しい残暑。それでも子供たちは，ふかふかの芝生の上で野球をしたり，ホールでトランポリンをしたり，またプールで遊んだりするなど，他の学校の友達と声を掛け合いながら，楽しく遊ぶことができました。
　食事の準備や布団敷きなど，子供たちが一生懸命自分の力で頑張る姿に，成長を感じることができました。
　この２日間で学んだたくさんのことが，学校生活でも大いに生かされるよう期待しています。

　月曜日に積もった雪も何のその，たんぽぽ学級の６人は，せんだいメディアテークで開かれている「私たちの作品展」を見に出掛けてきました。
　仙台市内の特別支援学校や小中学校の特別支援学級の子供たちの力作がこの会場に一堂に集まっていました。各学校の創意あふれた作品，こつこつと細かい作業を続けてできたと思われる作品など，一つ一つの作品に子供たちの思いが込められていました。本校児童は「青葉神社の桜」と題した大きなモザイク画を展示しました。
　たんぽぽの子供たちは中学生の作品や楽しく遊べるような作品を目にして，それぞれの作品の良さを感じていました。

　たんぽぽ学級の子供たちは,３日４日の二日間を利用して七ツ森宿泊学習に行ってきました。野外活動では,天候にも恵まれアスレチックやプール活動を楽しく行うことができました。
「なかよくなろう」の会では,じゃんけん列車や他の学校の友だちと協力しながらカードめくりゲームに参加しました。また,活動のあとの食事はおいしく,二日目のカレーライスはおかわりをして食べる子どももいました。

　たんぽぽ学級の子供たちは，地下鉄に乗って旭ヶ丘の日立システムズホール（青年文化センター）で行われた「第４６回みんな仲良し音楽交流会」に出かけてきました。
　第１部は「長谷川康氏によるヴァイオリン演奏」第２部は「芸能ハッスル一座」のみなさんのハーモニカ独奏と「どじょうすくい」。どじょうすくいは中学生のお弟子さんも一緒の演技です。そして「仙台童謡愛好会ハッピーラビット」のみなさんの楽しい歌の数々。
　子供たちは大きな声を掛けたりや手拍子をしたりと，楽しいひとときを過ごすことができました。会場では本校にいた懐かしい先生や近隣校の友達と会うこともできました。