1月25日 野球しようぜ〜「大谷グローブ」お披露目
今朝は今シーズン一番の積雪となりました。南材小の周りも一面の銀世界です。
▽今日は、学校に届いた「大谷グローブ」を放送を通じて子どもたちに紹介しました。3つのグローブが入った段ボールの開封も、子どもたちの目の前で行いました。
グローブを見せながら、子どもたちにはこんな話をしました。
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皆さんも聞いていたと思いますが、現在、アメリカで大活躍する岩手県出身のメジャーリーガー・大谷翔平選手から、去年、全国の小学校にグローブがプレゼントされました。「いつ届くのかな」と楽しみにしていた人もいたことでしょう。
そのグローブが今日南材小にも届いたので皆さんに紹介します。こんなグローブです。(開封)全国の小学校に約60000個贈られました。
このグローブは「大谷モデル」と呼ばれるグローブで、お店では売っていないグローブだそうです。また、小学生の皆さんに使ってもらうため、サイズも考え、特別に作ったグローブだそうです。大谷選手からはこんなメッセージも届いています。
「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。野球しようぜ! 大谷翔平」
去年の野球の世界大会で世界一になった大谷選手は小学生のみんなに野球というスポーツの楽しさやすばらしさを知ってほしくてこのグローブを贈ってくれました。ぜひこのグローブは見るだけでなく、手にはめて、そして、キャッチボールなどをして、楽しんで大切に使ってほしいと思います。
ところで、キャッチボールは普通ふたりでするもの、2つのグローブでするものですが、なぜ3つなのでしょうね。
それは、この中に一つ、「左利きの子ども用」のグローブも入っているからなんですね。左利きのグローブはお店でも売っている数が少なくて、左利きで野球をする人はとても苦労しているのだそうです。大谷選手はそうしたことも思いやって、左利きのグローブも入れてくれたのですね。苦労ししている人やさびしい思いをしている人を思いやる大谷選手の気持ち、本当のすばらしいなと思います。自分たちもだれかを思いやれる、そんな人になりたいね。
では、まずこのグローブは南材小で一生懸命野球に取り組んでいる3人の6年生に渡します。そのあとは6年生から順に1年生やなかよし・たんぽぽ学級まで、今日のうちに回していきますので、ぜひ手にはめて感触を確かめてみてください。
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このあと、このグローブを6年生3人に渡し、実際に手にはめてもらいました。インタビューをすると、「使いやすそう」「思ったよりも(革が)やわらかい」といった感想が聞かれました。
その後、6年1組を皮切りに全クラスにこのグローブを順に回し、子どもたちに実際に触れてさせました(インフルエンザ等が流行しているので、しっかり手を洗ってから触れさせました)。子どもたちに笑顔があふれました。
3つのグローブの中に「左利き用」が含まれていることはよく知られていますが、2つの「右利き用」の大きさが「小さめのもの」と「大きめのもの」とサイズが異なっていることは意外と知られていないのかもしれません。こんなところにも大谷選手の細やかな気遣いを感じます。
大谷選手、グルーブの寄贈、本当にありがとうございました。南材小でもボロボロになるまで、大切に使わせていただきます。
▽5年生では、古城幼稚園・年長組の園児さんを招き、交流会を開きました。園児の皆さんには小学校の様子を知ってもらうこと、5年生にとっては4月から始まる新入生の手伝いのプレ活動という目的もあります。学校見学に付き添ったり、一緒にゲームを楽しんだりと、約1時間の交流を持ちました。終了後、園児の皆さんから「楽しかったぁ」という感想が、5年生からは「かわいかったぁ」という感想が聞かれました。
▽6年生・図工「墨から生まれる世界」。大小さまざまな筆や刷毛などの道具と、様々な濃淡の墨を使って水墨画の作品を描きました。表現豊かな作品がいくつも生まれていました。
▽南材小の給食週間も4日目。今日は太白学校給食センターから栄養士さんをお招きし、「給食クイズ」を出していただいたり、「給食週間の始まり」について話していただいたりしました。
▽朝はあんなに積もっていた雪も、昼を過ぎるころにはすっかり解け、校庭もぬかるんで遊べなくなってしまいました。それでも、午前中のうちに大勢の子どもたちが思い切り雪遊びを楽しめたようです。
▽今日は、学校に届いた「大谷グローブ」を放送を通じて子どもたちに紹介しました。3つのグローブが入った段ボールの開封も、子どもたちの目の前で行いました。
グローブを見せながら、子どもたちにはこんな話をしました。
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皆さんも聞いていたと思いますが、現在、アメリカで大活躍する岩手県出身のメジャーリーガー・大谷翔平選手から、去年、全国の小学校にグローブがプレゼントされました。「いつ届くのかな」と楽しみにしていた人もいたことでしょう。
そのグローブが今日南材小にも届いたので皆さんに紹介します。こんなグローブです。(開封)全国の小学校に約60000個贈られました。
このグローブは「大谷モデル」と呼ばれるグローブで、お店では売っていないグローブだそうです。また、小学生の皆さんに使ってもらうため、サイズも考え、特別に作ったグローブだそうです。大谷選手からはこんなメッセージも届いています。
「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。野球しようぜ! 大谷翔平」
去年の野球の世界大会で世界一になった大谷選手は小学生のみんなに野球というスポーツの楽しさやすばらしさを知ってほしくてこのグローブを贈ってくれました。ぜひこのグローブは見るだけでなく、手にはめて、そして、キャッチボールなどをして、楽しんで大切に使ってほしいと思います。
ところで、キャッチボールは普通ふたりでするもの、2つのグローブでするものですが、なぜ3つなのでしょうね。
それは、この中に一つ、「左利きの子ども用」のグローブも入っているからなんですね。左利きのグローブはお店でも売っている数が少なくて、左利きで野球をする人はとても苦労しているのだそうです。大谷選手はそうしたことも思いやって、左利きのグローブも入れてくれたのですね。苦労ししている人やさびしい思いをしている人を思いやる大谷選手の気持ち、本当のすばらしいなと思います。自分たちもだれかを思いやれる、そんな人になりたいね。
では、まずこのグローブは南材小で一生懸命野球に取り組んでいる3人の6年生に渡します。そのあとは6年生から順に1年生やなかよし・たんぽぽ学級まで、今日のうちに回していきますので、ぜひ手にはめて感触を確かめてみてください。
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このあと、このグローブを6年生3人に渡し、実際に手にはめてもらいました。インタビューをすると、「使いやすそう」「思ったよりも(革が)やわらかい」といった感想が聞かれました。
その後、6年1組を皮切りに全クラスにこのグローブを順に回し、子どもたちに実際に触れてさせました(インフルエンザ等が流行しているので、しっかり手を洗ってから触れさせました)。子どもたちに笑顔があふれました。
3つのグローブの中に「左利き用」が含まれていることはよく知られていますが、2つの「右利き用」の大きさが「小さめのもの」と「大きめのもの」とサイズが異なっていることは意外と知られていないのかもしれません。こんなところにも大谷選手の細やかな気遣いを感じます。
大谷選手、グルーブの寄贈、本当にありがとうございました。南材小でもボロボロになるまで、大切に使わせていただきます。
▽5年生では、古城幼稚園・年長組の園児さんを招き、交流会を開きました。園児の皆さんには小学校の様子を知ってもらうこと、5年生にとっては4月から始まる新入生の手伝いのプレ活動という目的もあります。学校見学に付き添ったり、一緒にゲームを楽しんだりと、約1時間の交流を持ちました。終了後、園児の皆さんから「楽しかったぁ」という感想が、5年生からは「かわいかったぁ」という感想が聞かれました。
▽6年生・図工「墨から生まれる世界」。大小さまざまな筆や刷毛などの道具と、様々な濃淡の墨を使って水墨画の作品を描きました。表現豊かな作品がいくつも生まれていました。
▽南材小の給食週間も4日目。今日は太白学校給食センターから栄養士さんをお招きし、「給食クイズ」を出していただいたり、「給食週間の始まり」について話していただいたりしました。
▽朝はあんなに積もっていた雪も、昼を過ぎるころにはすっかり解け、校庭もぬかるんで遊べなくなってしまいました。それでも、午前中のうちに大勢の子どもたちが思い切り雪遊びを楽しめたようです。
2024.01.25 Thursday 15:49 | - | -