3・11故郷復興プロジェクトを行いました

 3月11日(木)にともに!チーム長町プロジェクト第50弾として、「3・11故郷復興プロジェクト」を実施しました。今回は宮城県農業高校から生徒2名と先生1名の計3名を講師としてお招きしてご講話をいただきました。宮城県農業高校では、東日本大震災の記憶を忘れずに語り伝える「語り部」として生徒のみなさんが中心となって活動を進めています。この功績が称えられイオンEco-1グランプリ最高賞・内閣総理大臣賞など多くの賞を受賞しました。今回は長中生のみなさんに、震災10年を迎えて、震災を忘れないことや、自分達も「語り部」として震災の記憶を語り継いでいくことの大切さを、紙芝居や学習プリントなどを通して分かりやすく説明しました。防災は他人事ではなく自分事としてとらえること、大切な人を悲しませないための選択をすることなどを学ぶことができました。なお、今回は長町中の卒業生も講師として参加し、後輩たちに熱心に教えることができました。長中生も先輩の姿を見て、防災のために自分たちが何を考え・何を行動しなければならないかを考える機会になりました。3人の講師のみなさん、本当にありがとうございました。(写真はスライドを使った講話の様子・今回参加した3名の方々・講話後に各学級で振り返りの学習を行っている様子です)
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