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研究会組織

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令和元年度活動の方向

 今日の急速な経済社会の情勢の変化に対応し,職業人として必要とされる力を身に付けさせ,ビジネスの諸活動を主体的かつ合理的に,倫理観をもって行う力を育むために魅力ある商業教育の推進を図る。

 ア 授業改善の取り組み
    学習指導要領の主旨を踏まえた授業づくりに向けて,教科の指導法に関する調査・研究を推進する。とくに思考力・判断力・表現力の育成に向けた言語   活動の充実を図るための指導法の研究に取り組む。

    ・主体的・対話的で深い学びの視点から授業改善を図るための指導法の研究。

    ・ICTを活用した指導法の研究。

 イ キャリア教育の推進
    社会的・職業的に自立し,社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現する力を育むための教育を推進する。

 ウ スペシャリストの育成
    職業資格の取得に向けた効果的な指導法などの研究や,より上級の資格取得を目指すための研究に取り組む。

    ・全商協会主催各種検定試験1級三種目以上合格「実務検定表彰」を目指す。

    ・高度資格取得(日商簿記2級・1級,ITパスポート,基本情報技術者,応用情報技術者,日商販売士2級・1級,FP2級)も目指した指導法の研究。

 エ 研究・研修事業の推進と情報共有
    商業教育に携わる教員のスキルアップを目指し,各研究部会の活動並びに実務演習講習会等の研修事業の充実を図る。また,特色ある教材開発や実   社会に対応した授業改善などを推進するとともに,加盟校相互の連携を密にして商業教育の現状や課題などの情報共有を図る。

 

研究会組織

会員校 44校(単独校 5校,併設校 7校,科目履修校 32校)

会員数 236名

研究会役員

会 長
長谷川 律男
仙台市立仙台商業高等学校長
副会長
三 浦 義 雄
宮城県石巻商業高等学校長
佐 々 浩 二
宮城県大河原商業高等学校長
佐 藤 富 夫
東北生活文化大学高等学校長
高 橋 俊隆
宮城県鹿島台商業高等学校長
監 事
今 野 一 幸
宮城県一迫商業高等学校長
竹 内   透
宮城県塩釜高等学校長

研究部会

第1部会(マーケティング・ビジネス経済関係分野) 事務局:宮城県鹿島台商業高等学校

研究テーマ: 新科目「観光ビジネス」についての研究

第2部会(会計関係分野) 事務局:宮城県石巻商業高等学校

研究テーマ: 簿記の原点に返って考える〜Web教材の充実を目指して〜

第3部会(ビジネス情報分野) 事務局:宮城県大河原商業高等学校

研究テーマ: 新学習指導要領におけるプログラミングの指導の在り方-プログラミング教育に関する調査・研究

 

 

 

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