仙台市小学校教育研究会理科研究部会が東北大学 東北メディカル・メガバンク機構とコラボして制作した教育アプリを6年生が理科の授業で活用しました。5年生で習った植物の発芽や成長から人の誕生についても考え、受精卵の中に入っている染色体や遺伝子について学びました。クラスの半分以上がDNAという言葉を聞いたことがあるようです。
「遺伝子は『体の設計』で体の特徴を決める暗号のようなもの。DNAには4種類の暗号がらせん状に並んでいて2mくらいになる。」という説明を子供たちは興味深く聞いていました。もちろん詳しくは中学、高校で学ぶのですが、元理系女の担任もかなり引き込まれていたようです。