全校集会

8月20日(木)夏休みあけ全校集会を行いました。

多くの仙台市立小中学校は8月19日(水)から再開したようです。
本校は,毎年宮城西市民センターで「中学生のハローワーク」を夏休みあけに実施しています。
そのため,例年と同じ20日から再開としました。

<校長先生のお話>

本日,元気な皆さんの姿をみることができうれしく思います。

8月3日〜7日までの1週間,お弁当の日を行いました。5日連続して,お弁当をつくったのは初めてです。高校生をもつ保護者は当たり前のようにつくっているかもしれません。
ぜひ,これからが応募期間となります。どのような思いでお弁当をつくったのか?つくるときの苦労などを文章としてまとめてみましょう。

さて,短い夏休みは,いかがだったでしょうか? 
十分休むことができたでしょうか? 
何か新しいことに挑戦することはできましたか?
3年生は計画的に高校受験に向けての学習ができたでしょうか?

昨年の夏休みあけ全校集会では,次のようにお話しました。「夏休み後は,広陵祭があり,期末考査があり,1年生にとっては中学校ではじめての通信票が配付されます。その後,秋休みに新人大会があります。」今年度はそれに加えて,2年生は,9月16日・17日に,南三陸方面の野外活動に行く予定です。1年生は,9月17日に,山寺方面の校外学習に行く予定です。3年生は,10月20日〜22日に修学旅行に行く予定です。予定というのは,未定です。今後の感染状況によって中止ということも0ではありません。特に,3年生にとっては,新型コロナウイルスのため,残念なことが起きています。今後,感染拡大が起きないことを願うばかりです。
以前,生徒諸君に話したとおり,感染を防ぐためには,人との接触を無くすことが一番いいわけです。しかし,今は,「with コロナ」と言われます。「with コロナ」とは,新しい生活様式を踏まえ,コロナと上手に付き合いながら,これまでの日常を取り戻すことだと私は思っています。
7月に計画していた4校合同合唱コンクールは中止しましたが,広陵祭では,合唱を行うこととしました。皆さんは,フェイスシールドを着用して練習しています。先生方は,「どうすれば,できるのか?」ということを考えて,これまでの日常に近づけようとしています。
本校は仙台市で一番小さい中学校です。逆に言うと,工夫すれば,仙台市で一番これまでの日常を取り戻せる中学校と考えることもできます。何の対策をせず,同じようにやろうとするのは,無謀です。知恵をしぼり,「どうすれば,できるのか?」と考えて,これからの学校生活を実りあるものにしていきましょう。生徒及び教職員の知恵と手間をかければ,乗り越えられるものがたくさんあると思っています。このような気持ちを持ちながら1学期後半に臨んでいきましょう。

<生徒指導主事のお話>
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<広陵祭の合唱隊形について>
ステージの下にひな壇設置して,できるだけ前の生徒と重ならないような隊形を工夫していきます。
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