臨時休業中に思ったこと・感じたこと 1年

5月12日(火)に2年生の家庭訪問を行いました。
2年生も全員行うことができました。ありがとうございました。

校長先生からの課題として,「臨時休業中に思ったこと・感じたこと」をテーマに,作文を書いてもらいました。

その一部抜粋を紹介します。
同じ学年の生徒が書いた,「臨時休業中に思ったこと・感じたこと」を共有してほしいと思います。

<1年>
・コロナウイルスでいろいろなことが変わりました。様々な学校行事が延期されました。中学校にまだ登校できていません。僕たちの生活が狂わされています。春休み中に計画されていた家族旅行もなくなり,志村けんさんも亡くなるなど悲しいニュースもありました。今は,がまんしてこのたいへんな時期を乗り越えていくしかありません。
・こんなにコロナウイルスが流行するとは思いませんでした。楽しみだった中学校生活が始まると思っていましたが,臨時休業となりました。すごく退屈です。新しい友達とも会いたいのに,臨時休業が伸びるばかりです。早くコロナウイルスがおさまってほしいです。
・友達といっしょに遊べなくてさびしいということです。小学校の時は,台風などで外出ができないことありましたが,短い期間でした。コロナは2か月以上でさびしいと感じます。正直に言うと,宿題が終わるとゲームができるので少し嬉しく感じるときがありましたが,つまらないと思い始めました。テレビも再放送の番組やオンライン等での番組が多くつまらないです。ゲームも同じことの繰り返しでつまらないです。感染者は増えるばかりですが,医療現場の人たちには頑張ってほしいと思います。
・中学校へ行けなくて暇なことです。本当は5月7日に行くつもりだったのに,中学校へ行けなくてがっかりです。早くコロナが消えて,6月1日には完全に中学校へ行けるようになって,友達や新しい先生などとも話したり,笑ったりしたいです。
・4月16日から緊急事態宣言が全国に発令されて,仙台市もその対象となりました。5月7日からは中学校へ行けると思っていましたが,5月31日まで緊急事態宣言が延長されました。このニュースを聞いて,入学式もやっていなく,残念に思いました。休業中は,自分もコロナにかからないようにして,他の人にも感染を広げないようにするため,手洗い,うがい,アルコール消毒もして終息するまで頑張ります。
・コロナウイルスはとても危険なウイルスだと思います。コロナウイルスのため,小学校の生活が短くなってしまい,とても悲しくなりました。小学校の卒業式が短縮され,中学校の入学式が延期になり,とても残念です。コロナウイルスに感染しないように頑張りたいと思います。
・私は,村井知事が発言した「9月入学」に賛成です。それは,「また延期になった」「いつまでなのか,はっきりしてほしい」などという人が少なくないと思います。「9月入学」にして,余裕を持って授業を受けた方がよいと思うからです。
・突如現れた新型コロナウイルスは,私たちの生活をがらりと変えてしまいました。始まりは,小学校最後の卒業式が簡単なものになってしまいました。練習した言葉も言えず,在校生の姿もなく,保護者は式場には入れませんでした。そのような中,先生方と二部合唱できたことはとても嬉しかったです。本来であれば,中学校生活が始まっているはずなのに入学式もまだできていません。目の前にあるのは,ピカピカなのにちょっとさみしそうな制服と学校から出された課題です。一日でも早く元通りの生活になるためには,一人一人の努力や心がけが必要だと思います。今,自分にできることを見付けて,実践していきたいです。
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