校歌

仙台市立長命ケ丘中学校校歌 「ひかりは永遠に」
			作詞　富田　博 作曲　末永聡行
	一、	朝明けの　泉が岳に 金色の　雲はかがやく 磨きゆく　知恵とわざとに 新しき　世紀を拓く 若き生命　集う学び舎 創造の鐘　うち鳴らせ 長命ケ丘中学校　ゆくては遙か
	二、	百合かおる　清純の丘 樹々蒼く　風はまさやか 鍛えゆく　身体と精神 きょうの日の　歴史を刻む 若き血潮　燃ゆる学び舎 友情の　歌ごえひびけ 長命ケ丘中学校　ひかりは永遠に

【校歌にこめられた願い】

（作詞に寄せて　　富田　　博さん）

「新しい文化を創り，育てる使命は，若い諸君にかかっているのです。英知を磨き，高らかに創造の鐘をうち鳴らしてほしいと念じています。
ふるさとの泉ケ岳の，朝明けの輝き，百合薫る長命の清純の丘，このすばらしい大自然の恵みの中に，暖かな友情を育て合い，未来を拓くために，前進を続けてほしいのです。
そんな想いを，歌の根本に据えたつもりです。すばらしい清澄流麗の曲に支えられて，永く歌い継がれていくことを願ってやみません。」　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（作曲に寄せて　　末永　聰行さん）

「長命ケ丘中のモダンな校舎や，美しい環境が実にあざやかに，描かれた，力強さの感じられる詞です。
音域，音程など，歌い易く，そして何よりも詞のもつイメージや響きを大切に表現しようと，努力したつもりです。 作曲はいわば設計図です。
建築は・・・・つまり，曲を声にし，歌にする皆さんの仕事です。あとはおまかせします。長命ケ丘中のご発展を心からお祈りしながら　　・・・。」