将監中央小ブログ

１２月１７日（金）４年生は震災遺構荒浜小学校の見学に行ってきました。私達は東日本大震災のすぐ後の大変な時に生まれました。でもお家の人たちは苦労をしながら，私達を大切にそして元気に育ててくれました。
　将監は海からは遠く，津波の恐ろしさを感じることはあまり多くはないのですが，今回の見学で壊れた校舎やビデオを見たり，津波と同じ高さの観音様の像を見たりして，津波が本当にあったことなんだと実感しました。そして，いろいろな方のおかげで命が助かった人が大勢いることを知り，防災の大切さを改めて学びました。

４年生は音楽発表会でぶち合わせ太鼓に取り組みました。

初めは太鼓を打つだけで精一杯でしたが，

だんだんと体が動きを覚え，

体が自然と動き，

腕の角度やふり下ろし方，

安定した腰の動きにまで気をつけて演奏ができるようになりました。

大漁旗も一人一人が作りました。

見に来てくれた家の人たちにも大好評でした。

　やはりサッカーは外せませんね。天気も良くちょっと温かくなってきたので，楽しくボールを蹴っていました。

　体育館からすばらしい太鼓の音が聞こえてきました。４年生の皆さんが，ぶちあわせ太鼓の練習をしている音でした。ソーシャルディスタンスを保つために，体育館のフロア全体を広く使って練習していました。

　

　４年生の皆さんがぶちあわせ太鼓の練習をしていました。感染症対策のため体育館を広く使い，マスクをつけての練習です。

　４年生の算数の学習の様子です。分数の学習に取り組んでいました。友達の発表をしっかりと聞いて，良い発表には気持ちの良いつぶやきが多く，そんな子供たちの様子に感心しました。

　とってもきれいなメロディが聞こえたので階段を上ってみると，４年生の皆さんが音楽の学習でリコーダーに挑戦していました。とっても上手でした。

　４年生の子供たちのために図書館の方がお忙しい中ブックトークに来てくださいました。

　４年生の総合的な学習の時間の様子です。
　福祉の学習のため，仙台市社会福祉協議会の皆様，将監地域包括支援センターの皆様に大変お世話になりました。また講師として，阿部様，菊池様にも大変貴重なお話を聞かせていただきました。講師の先生方本当にありがとうございました。

　４年生の皆さんの体育の様子です。サッカーのドリブルをして最後にゴールにシュート！ゲーム形式の接触のあるサッカーはできないので，一人一人の距離をとりながらドリブルやシュートを楽しんでいます。