令和6年スタート

今年もよろしくお願いいたします。
今年は干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)です。
干支は「十干」と「十二支」の組み合わせです。
「十二支」はみなさんご存知の通り、ね・うし・とら…その年を12種類の動物になぞらえています。
この十二支が「干支」の意味で用いられることがありますが、干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものです。
「十干」とは、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。
今年の干支の「甲辰」はどんな年になるのでしょうか。
「甲」が持つのは第1位であり、優勢であることを表す他、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しているそうです。
「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、「竜」を意味します。水や海の神として祀られてきた竜は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「竜が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。
この二つの組み合わせですので、縁起のよい年になることを願っています。8A3CBD97-A244-4D20-94AE-BC745B22D8C8.jpeg
学校の毎日 | - | -