２月１４日 「伝説のジャンプ」〜卒業生・塩川祐一さんを招いて
暖かな朝となりました。水曜朝の「運動タイム」、今日のメニューは「長なわとび」です。来週行われる予定の「長なわ大会」大会に向けて、各クラスも気合が入っています。
このクラスは「クラスの新記録」が出て大喜びです。
▽「防災」をテーマに学んでいる４年生。今日は青葉区五橋にある「塩川書店」社長・塩川祐一さん（本校卒業生）をお招きし、東日本大震災当時の「有名なエピソード」についてお話をしていただきました。塩川書店さんはもともと河原町にお店を構えており、長年、南材小に図書室で子どもたちが読む本を納入していただいてきた「町の本屋さん」です。
今日、塩川さんに話していただいたのは「伝説のジャンプ」というエピソードです。東日本大震災当時、１冊の「週刊少年ジャンプ」が奇跡的に人々をつなぎ、震災でふさぎ込んでいた子どもたちを笑顔にしたという実話で、今でもネット上にこのエピソードを紹介する記事が多数残っています。また、現在中学校３年生で使われている道徳の教科書にも教材として紹介されています。詳しくは以下のネット記事をお読みください。
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子どもたちはとてもいい表情で塩川さんの話に静かに耳を傾けていました。震災後、多くの人を感動させたこのエピソードは、震災当時はまだ生まれていなかった子どもたちの心にも、しっかり響いたようです。
塩川さんのもとには、これまでこうした「講演」の依頼は山ほどあったとのことですが、本業もあり、全てお断りされてきたそうです。ですが、今回は「母校・南材小」からの依頼ということで快く引き受けてくださいました。授業後、「卒業生としてこんなにうれしいことはありません。今日のことは私の『宝物』です。」と言っていただきました。本当にありがたいです。
これらからもぜひ、後輩たちのために、このお話を聞かせていただければと思います。
▽休み時間、校舎内を巡視していると、１年生に呼び止められました。
１年生：校長先生！〇〇ちゃん、鍵盤ハーモニカで『校歌』が弾けるんだよ！
わたし：え！ホント？！聴かせて、聴かせて。
すると１年生が歌集を見ながら校歌の一節を見事に弾いてくれました。とても上手でした。さすが「音楽の南材」で育つ子どもたちです。
このクラスは「クラスの新記録」が出て大喜びです。
▽「防災」をテーマに学んでいる４年生。今日は青葉区五橋にある「塩川書店」社長・塩川祐一さん（本校卒業生）をお招きし、東日本大震災当時の「有名なエピソード」についてお話をしていただきました。塩川書店さんはもともと河原町にお店を構えており、長年、南材小に図書室で子どもたちが読む本を納入していただいてきた「町の本屋さん」です。
今日、塩川さんに話していただいたのは「伝説のジャンプ」というエピソードです。東日本大震災当時、１冊の「週刊少年ジャンプ」が奇跡的に人々をつなぎ、震災でふさぎ込んでいた子どもたちを笑顔にしたという実話で、今でもネット上にこのエピソードを紹介する記事が多数残っています。また、現在中学校３年生で使われている道徳の教科書にも教材として紹介されています。詳しくは以下のネット記事をお読みください。
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子どもたちはとてもいい表情で塩川さんの話に静かに耳を傾けていました。震災後、多くの人を感動させたこのエピソードは、震災当時はまだ生まれていなかった子どもたちの心にも、しっかり響いたようです。
塩川さんのもとには、これまでこうした「講演」の依頼は山ほどあったとのことですが、本業もあり、全てお断りされてきたそうです。ですが、今回は「母校・南材小」からの依頼ということで快く引き受けてくださいました。授業後、「卒業生としてこんなにうれしいことはありません。今日のことは私の『宝物』です。」と言っていただきました。本当にありがたいです。
これらからもぜひ、後輩たちのために、このお話を聞かせていただければと思います。
▽休み時間、校舎内を巡視していると、１年生に呼び止められました。
１年生：校長先生！〇〇ちゃん、鍵盤ハーモニカで『校歌』が弾けるんだよ！
わたし：え！ホント？！聴かせて、聴かせて。
すると１年生が歌集を見ながら校歌の一節を見事に弾いてくれました。とても上手でした。さすが「音楽の南材」で育つ子どもたちです。
2024.02.14 Wednesday 17:01 | - | -