3月14日 「仰げば尊し」を歌ってもらいました
▽「ことばの教室」の前の廊下に、6年生が1年生の頃の写真が貼ってありました。本当にかわいらしい1年生でしたね。そして、本当に大きくなりましたね。
▽その6年生が「朝の打ち合わせ」の終わった職員室にやってきました。教職員に「感謝を伝えるメッセージカード」を渡すためです。
まず子供たちが教職員に歌ってくれたのは「仰げば尊し」。最近の卒業式ではほとんど歌われなくなった名曲です。これを歌えるとはさすがは「音楽の南材」。心に染みる歌声でした。
ちなみに私はこんなステキなカードをいただきました。6年生の皆さん、先生方、ご準備ありがとうございました。
▽1年生が頭を寄せ合い、夢中になって考えていたのはプログラミングソフト「Viscuit」。ソフトの扱い方もすっかり覚え、友達と相談しながら取り組みます。
▽こうした子供たちのICTを利用した授業を支援していただいた「ICT支援員」のSさんは、今日が南材小の最終勤務日。それぞれの教室でご挨拶をいただきました。
支援員さんがいたことで子供たちのICT活用スキルが確実に向上しました。また、私たち教員の「Chromebookを活用した授業づくり」や「校務のデジタル化」にも大きく力を貸していただきました。さらには、今回新たに導入する保護者連絡アプリ「tetoru(テトル)」の設定等も手伝っていただきました。ご支援ありがとうございました。
▽6年生は今日が「小学校生活最後の給食」。メニューはこちらです。
6年生は小学校生活の半分が「前を向いての黙食」となってしまいましたが、中学校では少しずつ通常の給食のスタイルも再開されることでしょう。一方、「黙食」だったことで「食べることに集中する」「残食を減らす」」という副次的な効果もありました。「育ち盛り」の体には良い一面もあったかもしれません。これからも、しっかり食べて大きくなってください。
2023.03.14 Tuesday 17:46 | - | -