三大ききん                  


江戸(えど)時代には何度が大きなききんがありました。
そのたびにたくさんの人々が飢(うえ)死にしました。
仙台藩(せんだいはん)では,特に被害(ひがい)の大きかった次の三つのききんを
【三大ききん】と呼んでいます。


宝暦(ほうれき)のききん 
 1755年(宝暦5)

天明(てんめい)のききん 
 1783年(天明3)〜1788年(天明7)まで続く。

天保(てんぽう)のききん 
 1833年(天保4)〜1839年(天保10)まで続く。
 1836年(天保7)が大ききん。


当時の人々に,大きな被害をあたえた【ききん】は,
            どうして起こったのでしょう?

ききんの原因1