山添喜三郎
(やまぞえ・きさぶろう)
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(1843〜1923) 81才
明治時代の建築家・伊達家の屋敷を設計した人
山添喜三郎は天保14年(1843)に新潟で生まれました。
明治5年(1872),29才の時にウィーンで開かれた万国博覧会に日本の建築を出品して好評
(こうひょう)
をえるなど,若いうちからすぐれた才能
(さいのう)
を発揮
(はっき)
しました。
この時に3年間ヨーロッパでくらした喜三郎は,とても積極的にヨーロッパの建築を学びました。
『東北の電気物語』掲載写真をもとに作画<sugawara>