若林城の形
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城の種類は「平城(ひらじろ)」です。城の周囲には高い土手=土塁(どるい)と堀をめぐらしていました。
現在は,内堀の跡しか見ることができませんが,城が築かれた時は,外堀もあり,二重の堀で守られていました。
土塁に折れ曲がりがあるのは,死角を少なくするためです。 |
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仙台城下絵図(天明6〜寛政1)仙台市博物館蔵を参考に作成 |
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城の入り口は,「枡形(ますがた)」と呼ばれる形をしていますが,これも敵の侵入を防ぐための工夫の一つです。右の図は,東大手を拡大したものです。いろいろな方向から鉄砲をうったり,弓矢をいかけたりして,城の入り口を守るのです。 |
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