仙台市図書館ブックトークボランティア「ランプ」より、堀さんと早乙女さんに来ていただき、6年生でブックトークを行いました。テーマは卒業を迎えた6年生にふさわしい「言葉を受け取る」「踏み出す〜新しい土地を求めて〜」でした。
「言葉は人の心を温かくしたり、傷つけたりもします。同じ言葉でも意味を違えて取られたりします。言葉は受け取る人のものです。」という語りからブックトークが始まりました。『明日の言葉』と言う本の紹介でしたが、誰もが、ハッとさせられました。他にも本の紹介を通して、自分を戒めになったり、元気になったり、前向きになったりするお話が続き、心の栄養になったひとときでした。
語りに無駄がなく、一時間があっという間に過ぎていきました。その空間にいる全員がブックトークの魅力に惹きつけられました。やはり、本はいいですね。