4年道徳科研究授業
今日の2校時に4年生の道徳科の研究授業が行われました。「ある朝、たかしはお母さんにお手伝い代、おそうじ代、おるすばん代として、合計五百円の請求書を渡します。お昼の食事のとき、お母さんはたかしのお皿のわきに五百円を置きます。たかしはうれしくなるのですが、お金といっしょにお母さんからも請求書が届きます。親切にしてあげた代0円。病気をしたときの看病代0円。洋服やくつやおもちゃ代0円。食事代と部屋代0円。たかしは何度も読み返します。そして、涙があふれてきます。」
今日の道徳では「家族との生活で大切なこと」について考えました。「たかしはぼったくりだぁ」というユニークな意見に場が和みました。何年も前から小学校道徳の読み物教材として出てくるお話だそうですが、私なら100倍返しで請求をしてしまうかもしれません。[にひひ/]美しいお話と思う反面、さまざまな角度から教科書にあるこのお話を語りたくなりました。話がそれてしまいましたが、「家族なのに請求書でやりあうのはおかしい!」「家庭でしっかりお手代をしたい。」「家族は大切を超える」というさまざまな意見がでていました。
- 2020.09.17 Thursday 13:07
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