校長Blog

　昨日は今年度の仙台市PTA協議会代議員総会に出席しました。総会では，仙台市PTA協議会から，東日本大震災直後から７年間にわたり新入学児童に対し，新しいランドセルの支援を行った株式会社協和の若松専務取締役に感謝状の贈呈がありました。若松専務は「千葉県でランドセルを作っている会社です。私が学生時代を過ごした仙台が被災しました。私たちは，たくさんの子どもたちが笑顔で入学式を迎えてほしいと願い支援を続けてきました。ランドセルを作っている私たちの会社の使命であるという思いからです。その年に生まれた子どもたちが小学生になり，一区切りの時ではありますが，これからも自分たちにできる支援を継続していきます。」と話していました。私はこの言葉に深い感銘を受けました。
　振り返れば，本校は開校以来「蒲中がんばっていますね」「蒲中期待していますよ」と，どんなときでも地域の皆さまから心温まる声掛けをいただいてきました。
学校の使命は生徒を幸せにすることです。今だからこそ，…よく見て！聞いて！声掛け合って！を学校・家庭・地域で実践し，生徒の健やかな心身の成長を見守り続けたいと願っています。これからも変わらないご協力をお願い致します。
(標題は仙台市PTA協議会の合い言葉です。)

仙台市PTA協議会代議員総会の様子　(株式会社協和 若松専務取締役 写真中央)


今朝の３校合同あいさつ運動の様子


あいさつ運動とともに通学路のゴミ拾いも行いました｡