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学区の紹介

当学区は仙台市の西部にあり,北は仙台市青葉区作並・愛子に,南は柴田郡川崎町に,東は太白区生出に,西は山形県山形市に隣接し,北緯38'15'38",東経140'35'38に位置する。
東西24.5km,南北12.2km総面積が145km2の長方形で,周囲が丘陵に囲まれた盆地上の地形である。秋保地区の人口は4,115人で世帯数は1,929世帯となっている(平成30年12月1日現在:住民基本台帳より)。65歳以上の高齢化率は35.7%に達している。
秋保中学校は町のほぼ中央にあり,周辺には太白区秋保総合支所,秋保市民センター,秋保体育館,秋保小学校,秋保幼稚園,特別養護老人ホーム大東苑などがある。
「秋保」(あきう)の由来は,
  (1) 平安時代にこの地を治めていた「藤原秋保」という人物に因むという説
(2) 詩経あるいは易経にある「百寿」という長寿を意味する言葉からきているという説
(3) 秋保大滝は秋保の象徴であるが,アイヌ語では滝のことを「アボ」といいこれに因むという説
(4) 秋の景色が特に優れているところからきたという説
などの諸説がある。秋保の名は古くから知られており,延喜5年(905年)紀貫之などによって撰ばれた「古今和歌集」や「新古今和歌集」などにも「秋保の里」とうたわれている。

地域の中央幹線(二口街道)は,往時宮城・山形の両県を結ぶ最短交通路として知られ,宿場町として発展した歴史的事実があり,地域内に秋保温泉をはじめ,多数の温泉・冷泉・史跡・名勝などが多い。また,蔵王国定公園の一部二口峡谷県立公園の大部分にあたり,仙台近郊の観光地帯となっている。

昭和63年3月1日に仙台市に吸収合併される。秋保中学校の生徒の構成は,仙台市立秋保小学校,湯元小学校,馬場小学校の卒業生である。生徒の大半はバス通学であり,他は自転車,徒歩,保護者の自動車などで通学している。

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