1月24日(金)3校時にそよかぜ学級で道徳(自立活動)の研究授業を行いました。題材名は「くり」で,学習のねらいは,相手の気持ちを考えることが大切であると気付き,思いやりを持って接しようとすることができるようにすることです。「くり」のお話は,3匹のりすがくりを取りに行き,2匹がくりを取り,1匹がかごを持って集めました。くりを取った2匹が,取ったのは2匹だから半分こにしようといいます。かごに集めたりすが怒って「これはぼくのかごだから,くりは,みんなぼくのものだ」と言い,けんかになってしまいます。どうしたらいいかりすたちは考えるというものでした。このお話を,ただ話すのでなく,パネルシアターを使って,分かりやすく伝え,その後に子供たちと先生で,役割を決めて演じながら3匹のりすになり,どうしたら良いのかを考えました。自分だったらどうするか,どうしたら仲良くなれるかを一生懸命考えました。
伸び伸びと授業を受けていた子供たちは,きっと友達のことを考えてこれからも活動してくれると感じました。