8月23日(木)に学校保健委員会を行いました。管理校医様,眼科校医様,耳鼻科校医様,歯科校医様,薬剤師様,PTA会長様を招いて,子供たちの健康保持増進を図るために,学校保健上の問題を専門的な見解から御意見をいただきました。学校側からは,健康診断の結果や保健室の利用状況などの健康面,体力運動能力調査の結果からわかる運動面,給食指導からわかる食育面について説明をしました。
眼科校医の武藤先生からは,「涙についてや色覚特性について」の講話もいただきました。「涙は,目にとって一番良い成分であり,眼科では目洗いをしていない。子供たちとっては,プールでの目洗いや目に何か入った時に洗い流すための目洗いに慣れるという意味では行った方が良い」というお話をいただきました。また,管理校医の目時先生からは,海外での「はしか」の発症の話をしていただき,予防接種の大切さを実感しました。
貴重な御意見をこれからの教育活動で生かしていき,子供たちの健やかな成長につなげたいと思います。