仙台市では「杜の都・仙台」の復興のシンボルの一つとなる事業として,海岸防災林をはじめとして東部沿岸地域のみどりの再生に向けた活動を進めています。
吉成小学校でも,どんぐりの苗づくりに協力して,育った苗を平成30年から平成32年3月まで行います。平成31年度末に海岸防災林として植樹する予定です。
どんぐりの苗のお世話は,2年生を中心に行い,水やりや雑草が出てきたら抜いてもらいます。そして,全校で優しく苗の成長を見守っていきたいと思います。
まだ,どんぐりは芽を出したばかりで,強い風や野生の動物や鳥から守ってあげなければなりません。そこで,本校の黒田技師が苗を守る枠や網を作りました。頑丈なのでしばらくは,どんぐりも安心して生長できそうです。