11月16日(木),吉成小学校5・6年生と吉成中学校生徒が合同で地域の公園の落ち葉拾いをしました。昨年は雨のために行えませんでしたので2年ぶりの活動です。地域の町内会の皆様や小学校・中学校の保護者の皆様方のご協力をいただきながらの活動でした。枯葉の積もり具合がピークの時期でもありましたので,場所によって数に違いはありますが,持って行った大きなごみ袋がすべて枯葉でいっぱいになりました。
そんな児童生徒の活動の様子を見た地域の方が,頑張っていた児童にひとことお礼の気持ちを伝えたいと小学校宛てにお便りをくださいました。本日の昼の放送で児童には紹介しました。頑張っている児童に対しお褒めの言葉をいただけてとてもうれしいです。児童たちにも「これからも頑張ろう」という励みになったはずです。
いただいたお便りの概要は以下の通りです。
「町内の枯葉掃除をして頂き有難うございました。
先日公園の前や自宅近くの遊歩道の枯葉を掃除している皆さんがいました。きっと吉成小学校の皆さんだろうと思い,お礼の手紙を書きました。
私は80歳過ぎの老人です。私が小学生の頃は,集団疎開のため,皆さんがしているように人の為に何かする事,地域に貢献する事等,考える余裕などありませんでした。自分の事で精一杯だったのです。私にとって今回皆さんがしてくれたことはとても立派なことだと思います。嬉しかったです。皆さんにとってはそんなに楽しいことではなかったかもしれませんが,町内の人は皆感謝しています。
今回の落ち葉はきの発案は,皆さんでしたか,先生でしたか,学校でしたか?皆さんでしたら100点ですね。先生や学校だとしても,皆が賛成したのなら99点ですね。
最近ひどいニュースばかりで,うんざりしていましたが,皆さんの行いに,今日一日気分よく過ごせました。どうも有難う。
平成29年11月19日 国見が丘の一住人」