今年も明成高等学校調理科の高橋先生に来ていただき
高学年の子どもたちは地域の食材について学びます。
今日18日は先週の6年生の「仙台白菜づくり」に引き続いて
5年生の「仙台味噌づくり」の活動です。
種のお話、仙台味噌の歴史、そして味噌の仕込み!
先生の話、紙芝居、実習が組み合わさって
どんどん楽しく授業が進んでいきます。
そして、なんと今年は!!
本校の卒業生2人も、先生の助手として母校の授業に
参加してくれました。
高2の子は吉成小復興応援プロジェクトの最初の子たちで、
高1の子は仙台白菜作りを岩手県や沿岸部とつなげた子たちです。
調理服を着てかっこいい出で立ちで登場です。
豆をつぶして、塩と米麹を混ぜて、味噌玉作り!
それを樽に入れて、空気を抜きながら詰めれば仕込み終了!
卒業生より
「食べ物でこうやって人との繋がりができるんだと
思うととてもうれしいです。
みんなの繋がりでできた味噌です。
できあがりが私も楽しみです。
みなさんも楽しみにまっていてくださいね。」
「みなさん、できたお味噌、いっぱい食べて
僕みたいに大きくなってください!」
半年後、冬に温かい料理ができるのが楽しみになりました!