鶴東小blog

　８／３１（木）、１年生が生活科の学習の一環として、スズムシの里づくり委員会委員会の皆さんをゲストティーチャーにおまねきして、スズムシについて学びました。仙台市の虫としてスズムシが制定されていることや、仙台とスズムシの関わり、スズムシの体のつくりなどを、紙芝居やクイズなどで学びました。また、スズムシの飼い方を習い、グループ毎に飼育用の水槽に土やえさをいれて飼育箱を作りました。
　最初は恐る恐るだった子どもたちも、手に載せて「わぁ！ひげがなが〜い！」「ぼくのあげたナスを食べてくれてる〜！」と、じっくり観察できるようになりました。ゲストティーチャーさんから、「今日から皆さんは、スズムシのお父さん・お母さんですからしっかりお世話をしてあげてくださいね。」と言われると、「はい！」と元気よく返事をしていました。
　来年の春に、小さなかわいいスズムシの赤ちゃんがたくさん、土の中から出てきてくれるとうれしいですね！