鶴東小blog

　6年生社会で税金の学習をする「租税教室」がありました。仙台税理士会からゲストティーチャーをお呼びして，「住みやすい町を考えるぜい！」というゲームを通して，税の仕組みを学ぶ学習でした。公共と民間の違いや，国によっては救急車を呼ぶにも大変な金額がかかるなど，わかりやすく学ぶことができました。
　ゲストティーチャーから，「国や地方が負担している一人あたりの年間教育費」が，「小学生で約89万4千円」と聞かされて，「え〜っ！」と驚きの声が出ていました。教科書は無償で配られていますが，「金額的には500円から2000円です。」と教えてもらい，「落書きしたらもったいないね･･･」とつぶやく児童もいました。
　最後に，「一億円を一万円札で用意すると，これくらい！」と，実物と同じ大きさと重さの札束を持たせてもらい，その重さにびっくりしていました。