ローテーション道徳

こんなに降るとは!毎年のことなのに驚いて朝が始まります。みんなで雪かきも変わらないのですが・・・今日は地域の方から電話がありました。
「歩道の雪を掻いていたら「雪かきありがとうございます」といって中学生が通って行きました。うれしくて連絡しました」と、受けるこちらもうれしい電話です。あいさつや感謝を伝えること、やはり相手も元気にさせる魔法ですね。
さて、タイトルの「ローテーション道徳」ですが、これは担任の先生だけでなく、学年や教科の先生も交え、順番に各クラスで道徳の授業を行うことです。いつもは教科でしか登場しない先生が、大切な価値や思いを考えていく授業を行います。生徒は「ああ、この先生もこれを大切に思っているんだ」と、改めて考えることができます。若い先生の多い鶴中ですが、ベテランの先生の含蓄のある発問や切り返し、やはりうまいなぁと感心しています。
それを受けてか、生徒たちも頑張ります。今日の発言MVPは、「不満があっても、それが楽しい」。そこに考える工夫や、周囲と協力して解決する楽しさがあるからだそうです。思いがけない深い答えに、こちらも唸ることがあります。
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校長室から | - | -