プチレスキュー(2年生)

いざというときに「うごく力」が身に付いたようです。今日の午後はプチレスキュー1回目として、2学年が、東日本大震災時に中学生が大活躍した様子を知って「積極的に動き支援する力」に目覚め、心肺蘇生法やAEDの使い方を通し、ためらわずに救命することを学んでいきました。そんな貴重な学びを支えようと、学びの連携室長(震災時に鶴谷中学校勤務)、消防署職員(後半は救急車2台で大勢の救急隊員が駆けつけて!)、そして市民センターや鶴ヶ谷地域の仙台防災リーダーの方々がたくさん参加し、活動に助言と手助けをしてくださいました。来校した保護者の皆さんにも、頼もしげな生徒たちの活動をしっかり見守っていただきました。
以下生徒の感想から
・とてもよい講習でした。使いたくはないですが、もしもの時のためにしっかり覚えて、いざというときに生かしていきたいです。AEDの(パッドの)付ける位置や心肺蘇生法の位置を教えてもらったので覚えておきたいです。
・家族や友達を助けることができるので今回の経験は自分のためになる。これからも生活で活かしていきたい。もっと声をだすことが大事!
・教え方がとても上手くて、なぜか「人の命を救えるんだ!」と自信をつけさせてくれました。
・震災の時の鶴中の様子だったり、いざというときの対応の仕方だったり興味を引く内容で楽しく学ぶことができました。とてもいい経験になりました。

頼もしい思いがここに。地域の皆さんにも伝えられるといいですね。
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校長室から | - | -