合唱祭と鶴谷の成り立ち

三日間の休みがあけての合唱祭。「歌を忘れてしまっているかも?!」と、心配しましたが、リハーサルでも、迷うことなくおもいっきり歌っていた様子に安心しきりでした。きっと連休中も、何度か歌っていたに違いありません。
今回は来賓(学校運営協議会・まるっと鶴谷)の皆さんに、3年生の審査をお願いしたのですが、「2年生がとっても上手くなりましたね。エネルギーも感じます」「1年生は、心に響く何かを持って歌っているよう」「さすが3年生、それぞれのクラスの良さや工夫も。マスクをとり体も揺らせて歌えるのですね」など、ありがたい感想を聞かせていただきました。(3年生は各クラス、それぞれの「正解」が見えてきたのでは?)たしかに、2週間の強化期間の成果発表だけでなく、迷いを晴らす「虹」や集団への「大切なもの」が見えてきたように思いまステージから戻るとき、審査員席の前を「気持ちいいーっ!!」「やったぁー!」といって通り過ぎる生徒もいました。本当によく頑張りましたね。
そして、50周年記念のお話として「まるっと鶴ヶ谷」の皆さんから、地域の成り立ちや歴史、その魅力や課題をお話いただきました。たしかに、学校では知り得ない、自分の住んでいるところの詳細なお話です。「それ知ってる!」「家の近く!」と、反応も返せるところに「ふるさとを愛おしく思う気持ち」がのぞきます。
これから「ニコ鶴」中学生の地域への貢献ボランティアも始まります。その前に、貴重なお話をうかがえたひとときでした。
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校長室から | - | -