さざんか

 鶴中生徒昇降口前のさざんかが綺麗に咲いています。実は校長,あまり花に詳しくなく,ずっとこの花をツバキだと思い込んでいました。しかし,先日のつるっこ画樹園フォース展のクイズ大会で鶴小の「さざんか祭り」の問題が出たときに,「待てよ,あの花はさざんかなのか?」と思い直し,調べてみました。
 花が散るとき,ツバキは花首から落ち,さざんかは花びらが落ちる。開花時期はツバキが12月〜4月,さざんかは10月〜12月。葉っぱのギザギザはツバキが浅く,さざんかは深くはっきりしている。なるほど,昇降口前の花の特徴はすべてさざんかに当てはまりました。
 「さざんかだったのか!」と思っていたところ,下校時間になって3年生が校舎から出てきたので,花と一緒に写ってもらいました(写真1枚目,11/22撮影)。一部マスクをしていない生徒がいますが,本人了承の上,撮影しました。登下校時など,周りとの距離が取れて会話をしないときはマスクを外して構わないことになっています。
 写真2枚目は一昨日11月22日(火)清掃終了後の反省会です(写っているのは1F西廊下分担生徒)。自分たちの活動場所を自分たちで清掃するのは,美しい日本の学校文化です。サッカーのワールドカップでも日本人サポーターがスタジアムを自主清掃する姿が話題になっています。それにしても,昨夜の日本−ドイツ戦は素晴らしい試合でした。さざんか反省会
校長室から | - | -