いじめ「防止」きずなキャンペーン

 梅雨に入って曇り空が続き,校舎北側斜面のあじさいもだいぶ見頃になりました(写真1枚目)。気が付くと6月ももう下旬です。ここ1か月ほどの間に5/10校外学習,5/18〜5/20修学旅行,5/23〜5/25野外活動,5/31生徒総会,6/11〜6/14市中総体と大きな行事が続き,いじめ「防止」きずなキャンペーンについて触れずにきてしまいました。
 仙台市教育委員会では,すべての児童生徒が安心・安全に学校生活を過ごすことができるように,春と秋の年2回,いじめ「防止」きずなキャンペーンを実施しています。仙台市内の全小中学校・高校・特別支援学校が,「いじめをしない,させない,許さない」という児童生徒の意識を高め,いじめの未然防止を図るために様々な取組を行います。
 令和4年度は5月1日(日)〜5月31日(火)までが春のキャンペーン期間にあたり,鶴中では5月13日(金)に「小中合同あいさつ運動」,5月16日(月)に「心を育む授業」,そして5月27日(金)までに学年毎に「生活アンケート」を実施しました。
 「心を育む授業」では,Google Meetで各教室をつなぎ,SC高橋先生による講話「ストレスとの付き合い方・よりよいコミュニケーション」を聞いた後,自分や身の回りの出来事について振り返りながら『いじめ防止「きずな」宣言』を作成しました(写真2枚目)。最後に自分の仲間に向けて「中学校生活を共にがんばろう」というメッセージを書き,保健室斜め前の壁面に「鶴中絆Rainbow」として掲示しました(写真3枚目)。一昨年から登場の鶴中公認キャラクター「つるまる」も見守ってくれています。あじさい心を育む授業絆rainbow
校長室から | - | -