10/16, 17 3年生ずんだ団子作りに挑戦!

 今日は,3年生が総合の学習で,ずんだ団子つくりに挑戦しました。講師は,コロナ禍以前から毎年お世話になっていた地域の方です。3年生は家庭科室を使っての実習は初めてです。教えていただく方々も,コロナ禍で4年ぶりの指導となります。講師の皆様には,朝早くから集まっていただき,子供たちが安全に楽しく調理できるように,細やかな打ち合わせをしていただきました。
 えだ豆を煮て,一粒ずつさやから外し,薄皮を取り,すり鉢でつぶしていきます。白玉の担当の子供たちは,「おいしくなあれ!」と願いを込めて粉を練り,丸めて平らにして,湯どおしします。できあがったらみんなで試食します。自分で作ったずんだ団子は特別おいしいようで,みんな笑顔いっぱいです。
 最後に作って食べてみた感想を発表しました。「おいしかった。」という感想はもちろんですが,「苦手なずんだがおいしく感じました。」という感想を何人もの子供が話していました。   
 五感を使って体験して学ぶことは,脳の成長によい影響を与え,思い出として記憶に残ります。体験をたくさんすることで,豊かな感性が育ち,将来アイデア豊かな大人に育ったり,手先を使うことが得意になったりして,自信につながるものです。
 お忙しいところ,ご指導いただいた講師の皆様,本当にありがとうございました。123567
- | - | -