復興プロジェクト

 東日本大震災から間もなく12年が経とうとしています。トルコやシリアで発生した大地震の災害の様子をニュースで見るたびに、いつ起こるかわからない地震の恐怖や自然の脅威を感じ、また、私たちができる支援はないだろうかと考えさせられます。
 今日は6年生の計画委員を中心に「児童・生徒による復興プロジェクト〜伝える感謝・つながる思い〜」が行われました。計画した6年生のほとんどが震災発生前年の2010年生まれですが、記憶に残っている年齢ではありません。もちろん1年生から5年生についてはニュース等で見たことがあるくらいの感覚でしょう。
 東日本大震災発生当時の諸外国からの支援や、児童や生徒がどのように復興に向けて動いてきたかをスライドで振り返りました。プロジェクトの最後に計画委員から「みなさんは3月11日をどのように迎えますか。」と問いかけがありました。「3.11」の記憶がこれからも語り継がれ、その度に「自助」・「共助」の重要性をしっかりと考えていきたいと思いました。
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