4年生のキャップハンディ体験授業がありました

 11月21日(火)に4年生のキャップハンディ体験授業が行われました。皆さんは「キャップハンディ」という言葉を聞いたことがありますか?ハンディキャップであれば誰でも一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。キャップハンディとはハンディキャップの前の部分と後ろの部分を入れ替えた言葉です。この言葉には「立場を入れ替えて体験することでハンディキャップを持った人のことを理解できるようになってほしい」という願いが込められているそうです。
 この日は足の不自由な方と目の不自由な方に講師として来ていただき,日頃の生活の様子や不自由さを乗り越えて生活する様子などのお話を聞きました。キャップハンディとしては「車椅子」と「アイマスクによる折り紙」を体験しました。最初のうちは楽しそうに車椅子に乗ったり,アイマスクを掛けたりしていた子供たちですが,この状態がずっと続くことが分かるとその大変さを感じることができたようでした。世の中にはいろいろな人がいます。相手が困っていたとき,そっと助けてあげることができる人になってほしいと思います。今日がその一歩になるといいですね!IMG_3857.JPGIMG_2529.JPGIMG_2527.JPGIMG_2549.JPGIMG_3864.JPGIMG_3878.JPG
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