6学年〜校外学習(天文台・地底の森ミュージアム)
6年生が天文台と地底の森ミュージアムに校外学習に行きました。
はじめに天文台へ行きました。
展示ブースでは,しおりの問題を解きながら,宇宙や星の展示物を見学しました。
プラネタリウムでは,約50分間,頭上に広がる満天の星空を見ました。
理科の授業で学習した月の満ち欠けや星座をプラネタリウムを通してもう一度確認することができました。
ひとみ望遠鏡の見学では,実際に使用されている特殊な鏡を見ました。
この鏡を使用してスポットライトの光を反射させると,光が膨張せずにはっきりと映すことができます。実際のひとみ望遠鏡には直径1.3mもの大きな鏡が使用されており,そのおかげで日中でも星を観察することができます。
ひとみ望遠鏡では,天文台から約66km先にある福島駅に置いたピンポン玉を観察できることを知りました。
お昼は芝生の上でおいしくお弁当を食べました。
次に,地底の森ミュージアムへ行きました。
子供たちの眼下に広がるたくさんの木は,今から約2万年前に生えていた木です。
これは現在,主に北海道やロシアに生えている木であるため,当時の仙台の気候はとても寒かったことが分かりました。
約2万年前の自然や生活の様子などを再現映像や展示物で学習しました。
電気やガスはないため,木と石で火を付けたり,石器を使って狩りをしたりしました。
最後に,代表児童が石器作り体験をしました。
作った石器を使い,実際に紙を切ることもでき,子供たちは「すごい!」と反応していました。
天文台と地底の森ミュージアムで見たり体感したりした経験は,確かな知識と実感を伴った理解につながったと思います。
この経験を忘れず,これからの学習に生かしてほしいものです。
はじめに天文台へ行きました。
展示ブースでは,しおりの問題を解きながら,宇宙や星の展示物を見学しました。
プラネタリウムでは,約50分間,頭上に広がる満天の星空を見ました。
理科の授業で学習した月の満ち欠けや星座をプラネタリウムを通してもう一度確認することができました。
ひとみ望遠鏡の見学では,実際に使用されている特殊な鏡を見ました。
この鏡を使用してスポットライトの光を反射させると,光が膨張せずにはっきりと映すことができます。実際のひとみ望遠鏡には直径1.3mもの大きな鏡が使用されており,そのおかげで日中でも星を観察することができます。
ひとみ望遠鏡では,天文台から約66km先にある福島駅に置いたピンポン玉を観察できることを知りました。
お昼は芝生の上でおいしくお弁当を食べました。
次に,地底の森ミュージアムへ行きました。
子供たちの眼下に広がるたくさんの木は,今から約2万年前に生えていた木です。
これは現在,主に北海道やロシアに生えている木であるため,当時の仙台の気候はとても寒かったことが分かりました。
約2万年前の自然や生活の様子などを再現映像や展示物で学習しました。
電気やガスはないため,木と石で火を付けたり,石器を使って狩りをしたりしました。
最後に,代表児童が石器作り体験をしました。
作った石器を使い,実際に紙を切ることもでき,子供たちは「すごい!」と反応していました。
天文台と地底の森ミュージアムで見たり体感したりした経験は,確かな知識と実感を伴った理解につながったと思います。
この経験を忘れず,これからの学習に生かしてほしいものです。
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