南材小blog「南の星ニュース」

気持ちの良い「秋晴れ」のもと、今年度初めての試みとなる「南材スポーツフェス」が開催されました。企画された役員の皆さんは、どれくらいの参加者が集まるのか不安を持たれていたようですが、予想をはるかに超える未就学児を含む子どもたちやその保護者の方が参加され、大盛況のイベントとなりました。




▽各ブースも「追加講座」を行うほどの賑わいでした。

サッカー




野球




バレーボール




キッズダンス




よさこい




ヨガ




▽南材小では平成元年度までPTA主催の「学年対抗バレーボール大会」を開催していました。この大会は４７年間続く、南材小伝統のイベントでもありました。



しかし、コロナ禍等の影響により開催が難しくなり、新たな方向性を探る中でPTAの皆さんが考えられた企画がこの「南材スポーツフェス」でした。今日参加された皆さんは「新たな伝統」の目撃者になるかもしれません。

▽昨日配信の学校だよりでも「昭和の小学校・平成の小学校・令和の小学校 そのギャップを埋める」という巻頭言を書きましたが、今回のPTAの取組はまさに「個別最適な学び」「協働的な学び」を目指す「令和の小学校」らしい取組でした。

子どもたちは自分がやってみたいことをスポーツを自分で選び、体験し（個別最適な学び）、仲間とともに楽しんでいました（協働的な学び）。そこには子どもたちの笑顔、それを見守る保護者の皆さんの笑顔が溢れていました。本当にすばらしい企画だったと思います。

「おなじことをみんなで」から「いろいろなことをみんなで」へ。学校も大切にしたい考え方です。

本企画に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。