南材小blog「南の星ニュース」

昨日、２年生の女の子が二人、校長室にやってきました。「校長先生、明日の業間に児童公園（校地南側のスペース）で、『おさるのショー』をするので、見に来てください」とのこと。「おさるのショー」？なんだろう？と思っていると、こんな小さな紙を渡されました。


どうやら「おさるのショー」のチケットのようです。「必ず行くね」と約束して、今日を迎えました。

業間、児童公園の「登り棒」の周りには、このチケットを持った子どもたちが大勢集まりました。昨日校長室に来た子たちが、そのチケットを回収したかと思うと、ふたりともスルスルスルッと登り棒を登り始めました。「おさるのショー」のスタートです。






両手を使っててっぺんまで登ったかと思うと、今度は横に次々と棒を渡っていきます。「観客」の子どもたちからも「すごーい！」と声が上がりました。なるほど！たしかに「おさるのショー」のようです。



ショーが終わった後は、刺激を受けたのか、たくさんの子が登り棒に挑戦していました。「自分が得意なことを誰かに見てもらいたい」。そんな自然な気持ちが詰まった、とっても楽しい「おさるのショー」でした。こうした子どもたちの挑戦しようとする気持ちを大切にしてあげたいと思います。



▽陸上記録会を終えた６年生は、音楽発表会に向けた練習が始まりました。邦楽作曲家の佐藤三昭さんをお招きして、南材小伝統の太鼓演奏「南材町方囃子」を教えていただきました。





▽今日は「太白学校給食センター」の学校訪問がありました。配膳や下膳を含めた給食の様子や、栄養士の先生による「食の指導」をしていただきました。






▽放課後は先生方の「研修時間」。Chromebookに導入されている「ロイロノートスクール」のより効果的な活用について学ぶ研修です。





今日の学びを日々の授業に生かしていきます。

▽今日、校内で行われた南石切町の会合に集まった地域の皆様に、創立１５０周年を記念して作成した動画「『音楽の南材』の歴史」を見ていただきました。大変喜んでいただきました。