5月18日 「150周年記念写真」無事撮影終了
ある教室には子どもたち同士で注意を促すこんな記述がありました。すばらしいです。
▽そんな中、16日から延期した「150周年記念写真」の撮影を2校時に行いました。「人文字」と「集合写真」の2パターンを撮影しました。一昔前は「セスナ機」を使っての撮影でしたが、今はドローンを飛ばしての撮影です。セスナよりも大幅な時間短縮となります。
まずは「人文字」。下のような図案で全児童と全教職員が校庭に並びました。
暑さを考慮して、下の学年の子の待ち時間が短いように、6年生から移動を開始して指定の場所に整列させました。
あらかじめ書かれた白線の上に並び、カラーボードを頭上に掲げて撮影です。
次は「集合写真」。移動の合間に水分補給をさせたり、移動するまで日陰で待機させたり、時にはうちわで扇いだりして、教職員は子どもたちの熱中症防止に骨を折りました。
暑い中での撮影となりましたが、子どもたちはてきぱきと動き、予想以上にスムーズに撮影を進め、無事終了することができました。いい写真が撮れたと思います。
今日撮影した写真は別途ネット販売もしていただけるそうです。後日ご案内いたします。またた、「許諾」についても、後日tetoruを通じて確認させていただきたいと思います。
▽6年生では、大崎市議会議員の加川康子さんをお招きした「自分づくり教室」を行いました。テーマは「市議会議員の仕事って?〜私が議員を目指したわけ」です。
子どもたちと同じ6年生の娘さんを持つ、加川さんのフランクな語り口調に子どもたちもどんどん引き込まれたようです。2枚目、3枚目…と、たくさんメモを取る子が何人もいました。
最後に加川さんから子どもたちにこんなメッセージをもらいました。ひとつでもふたつでも子どもたちの心に届くといいです。
加川さん、ステキなお話ありがとうございました。
▽今日も大変暑い一日でした。子どもたちの健康を考慮して今日の写真撮影時などを含め外で活動するときは「暑い時はマスクを外していいんだよ」と繰り返し声を掛けています。
しかし、上の学年を中心にまだまだマスクを外さない(外せない)子たちが多くいます。撮影終了後、暑さを訴え保健室を訪れた子の中には、マスクを付けたままの子も複数いました。「着用を求めないことを基本とする」となったマスクですが、「まだコロナが心配」と思っている子もおり、3年間で身に付いた習慣を元に戻すのは容易ではないようです。
マスクの着用は「個人の判断」とはいえ、子どもたちの健康を考えると、暑さがより厳しくなっていく今後が心配です。運動会の練習が続くこの時期は、子どもたちも疲れていますので、規則正しい生活を送るようご家庭でもお声掛けください。それが熱中症の予防にも繋がります。
2023.05.18 Thursday 16:52 | - | -