4月26日 4年ぶりの光景〜1年生を迎える会
▽今日は今年度第1回目となる「音楽集会」。先日紹介した「うたごえタイム」と並んで、「音楽の南材」の伝統をつなぐ、大切な取組のひとつです。
今日は合唱指導担当のT先生から、歌う姿勢や声の出し方などの基本と、校歌の意味について教えていただきました。「音楽委員会」の子どもたちがお手本を示すのも南材小の伝統です。1年生も初参加。一生懸命取り組みました。
今月の歌は「校歌」。南材小の校歌は、戦前に作られて歌い継がれてきたものなので、歌詞がとても格式高く、今の子どもたちには難解な言葉が続きます。今日はその歌詞の意味も改めてT先生から教えていただきました。
今年は「創立150周年」を祝う年。校歌を歌う機会も増えることでしょう。歌詞の意味もかみしめながら歌わせたいと思います。
▽3校時は「1年生を迎える会」。コロナ禍の3年間は校内放送を通じて開催してきましたが4年ぶりに全校児童が体育館に集まった形で開催しました。コロナ禍が終息に向かっていることを実感できる、ちょっと懐かしい光景です。
進行・準備は「新しい学校のリーダー」6年生の子どもたちです。
6年生が1年生の手を引いて入場。これも4年ぶりのほほえましい光景です。1年生が下げているペンダントは4年生が作り、この会への招待状は3年生が作りました。
「〇×クイズ」や「『南材小へいこうよ』ゲーム(集合ゲーム)」で大いに盛り上がりました。
1年生へのプレゼント。5年生は校歌や南材行進曲の歌詞を、2年生からは去年自分たちが育てたアサガオの種をプレゼントしました。1年生はお礼の言葉もしっかり言えました。
恒例の「くす玉割り」。さて、割れるかなぁ…。あれ?割れません。
ハプニングも会を盛り上げます。6年生が機転を利かせてくす玉を割ってくれました。お見事!!
1年生からはお礼の言葉と歌「1年生になったら」を披露。元気いっぱいの歌声です。
南材小の今年のキーワード「ウキウキ・ドキドキ・ワクワク」を実感できる、楽しくて温かい「1年生を迎える会」でした。
▽昨日、「tetoru」の活用に関するお便りを配信させていただきました。様々なご意見、ありがとうございました。
今日、ネット上にこんな記事が掲載されていました。
学校と保護者間の連絡手段、デジタル化は進んだか?
この中には「学校・保護者間のデジタル化を進めるべきかを問うたところ、「進めるべきだと思う」が27.4%、「どちらかというと進めるべきだと思う」が47.2%と合計で74.6%が進めるべきと答えている。」という数値が紹介されています。
また、「デジタル化が進んだ項目では「欠席や遅刻の届け出(40.0%)」、「お知らせやおたより(39.0%)」、「給食の献立表(33.2%)」となり、デジタル化してほしい項目も同じ3項目がいずれも5割に近い希望があることがわかった。」という結果も紹介されています。
南材小の保護者の皆様も同じ傾向ではないかと考え、「tetoru」の積極的な活用を進めているところです。今後とも「連絡手段のデジタル化」にご理解とご協力をお願いいたします。
2023.04.26 Wednesday 16:36 | - | -