南の星ニュース

▽今日は、今年度２回目となる「学校運営協議会」（コミュニティ・スクール）を開催しました。




今日の会では「南材小の子どもたちの『よさ』と『課題』を考えよう」をテーマに、運営委員の皆さんでワークショップ形式の「熟議」をしていただきました。青い付箋紙には「子どもたちの「よさ」を、ピンクの付箋紙には子どもたちの「課題」を書き出していただき、貼り出しながら話し合いを深めていきます。





２つのグループで「熟議」をしていただき、たくさんの「よさ」や「課題」が書き出されました。今後は出された内容をもとに、次年度の「目指す児童の姿」を考えていきます。




▽５年生は仙台フィルハーモニーの方をお招きしての「ミニ・コンサート」。例年ならば複数校が大きなホールに集まり「オーケストラ鑑賞会」が開かれていましたが、今年も「コロナ禍」のために実施できません。そこで，「代替イベント」としての学校訪問による実施となりました。「Ｓ席」で生の音を聴いたり，指先の動きなどを見たりできることは，ホールでの鑑賞ではできない，貴重な経験となりました。





▽４年生で行われている教育実習も終盤。今日、実習生は「研究授業」に挑戦しました。算数の「面積」、複合図形の面積の求め方を考える授業です。しっかり準備をしたことが伝わってくる、落ち着いた授業でした。子どもたちの学び合う姿も光りました。







実習は残すところ３日間です。

▽職員玄関に「南天の実」が飾られています。



５年生の子どもたちが、昨日の登校時にこの実を見つけ「雪ウサギの目にしたらかわいいよね」と話していたところ、この南天が生えていう家の方がそれを聞き、「どうぞ」と枝を切って持たせてくれたのだそうです。この地域の温かさが伝わる出来事でした。お心遣いありがとうございました。