8月26日 子どもたちの命を事故から守るために
▽昨日の「夏休み明け朝会」でも「あいさつ」について話をしました。夏休み前、「さきにあいさつ」という目標が「できている」「まぁまぁできている」というプラス評価をした子は全体の8割を超えていましたが、もう少し詳しく見てみると…
「いつもしている」(青い部分)と答えた子は全体の4割程度に止まっています。この割合をまずは5割以上にしたいと思います。ぜひご家庭でもお声掛けください。
▽5年生はNPO法人宮城県森林インストラクター協会よりゲストティーチャーをお招きし、来週、海で行う「学校の森活動」の事前学習を行いました。ゲストの方が持ってきてくださった「海岸で見つかるもの」に身を乗り出して聞き入っていました。当日の活動も楽しみです。
▽今日から給食がスタートしました。「スパイスの力で暑さ負けなし!」というテーマで主菜は「サバのスパイシー焼き」です。
夏休み中は毎日の「昼食の準備」も大変だったことでしょう。お疲れ様でした。
▽夏休み中、市教委に中央階段の工事をしていただきました。万が一の子どもの落下事故に備え、手すりを高くし、落下防止ネットを新しくする工事です。
8月14日付けの河北新報朝刊には「校内設備「安全に問題」千カ所超 定期点検すり抜け、小中学校調査」のタイトルで学校施設の危険箇所についての記事が掲載されていました。→こちら
南材小では月に1回、校内施設の「安全点検」を行い、危険箇所があれば、学校でできることがあればすぐに改善し、学校での対応が難しい場合は市教委に改善工事をお願いしています。今回の工事もそうした取組の中で行われたことです。
教職員も毎月注意深く点検しているつもりですが、もしかしたら見落としもあるかもしれません。大切な子どもたちの命をともに守るために、保護者・地域の皆様から見て校地・校舎内に「危険かな?」「危険だな!」と思われる箇所があったときは、ぜひ学校までご一報ください。
2022.08.26 Friday 16:03 | - | -