南の星ニュース

今日は様々なお客様が南材小に来られました。

まずは東北大学大学院情報科学研究科教授の堀田龍也先生（右）が、地元の市議さん（左）と一緒に来校されました。



堀田龍也先生は、東京都の公立小学校教諭を経て教育工学の研究者となり、2014年より現職。中央教育審議会（中教審）の委員として新学習指導要領の策定にかかわり、文部科学省の「学校におけるICT 環境整備の在り方に関する有識者会議」では座長も務められた方です。

仙台市GIGAスクール推進協議会の会長も務められ、仙台市の学校教育の情報化推進にも深く関わられています。今回は、様々な縁がつながり、「研究校などではない、一般的な小学校のGIGA端末の活用状況を見たい」という堀田先生のリクエストにお応えし、来校が実現しました。




６年生がChromebookを使う様子を見て、堀田先生からは「使い方が自然でいいですね。活用スキルも十分だと思いますよ。」という評価をいただきました。

堀田先生には全クラスの様子を見ていただき、頑張っている子供たちや先生方にたくさんの励ましをいただきました。堀田先生、ありがとうございました。

また、今日は仙台市教育委員会文化財課の職員の方が、６年生の出前授業に来てくださいました。テーマは「道具の特徴を見つけよう」です。



授業では、たくさんの本物の「遺物」を持ってきていただき、子供たちは実際にそれらに触れながら、どんなふうに使われていたのものなのかを考えました。





やはり「実物」が訴える力は大きいです。