南の星ニュース

私も今朝、校地周辺の巡視をしながら、多くの方とご挨拶をさせていただきました。マスク越しであることは残念ですが、こうして地域の方と言葉を交わすことは、新たな学校で仕事をする上での、大きな喜びです。

ところで、先日の入学式では、新入生に「お祝いの言葉」として、こんな話をしました。

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今日は、１年生になったみなさんに、がんばってほしいことを話します。今日はひとだけ　一番大切なことを　お話ししますね。しっかり聞いてください。

それは、これです。「い・の・ち」。



みなさんに頑張ってほしいことは，たったひとつしかない、自分の命、そして、友達の命を大切にするお勉強を、これからしっかりやってほしい、ということです。

みなさんの命は「ひとつ」しかありません。友達の命も同じです。だれかと、とりかえっこすることもできません。

だから、交通事故に遭わないことや　川などのあぶない場所に近づかないこと　地震から自分を守ること　いじわるやいじめをせず、友達の命も大切にすること　そして、コロナウイルスから自分や友達を守れるように　マスクをしたり　手を洗ったりして気をつけることなどは、どれも、たったひとつの大切な命を守るために、とても大切なことです。

学校の先生は、国語や算数だけでなく、「命を大切にする」ための勉強も教えてくれます。国語や算数の勉強と同じくらい、「命を大切にする」ためのお勉強をしっかりやってください。そして、教えられたことを守ってください。そうすれば、できることがどんどんふえていきます。そして、小学校が、どんどん楽しくなっていきますよ。１年生になったみなさんなら、きっとできます。命を大切にする，かっこいい１年生に　なってくださいね。

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交通事故、水の事故、地震などの災害、不審者、いじめ、感染症等々、子供たちのかけがえのない「いのち」を脅かすものが、日常の中に潜んでいます。

今日の午後は、食物アレルギーを持つ子供たちの命を守るための「校内研修」を行いました。




地域の皆様のご協力もいただきながら、こうした事故や災害から、「地域の宝」である子供たちの「いのち」をしっかり守りぬける学校でありたいと思います。