6月のお話朝会が行われました。
今日の校長先生のお話は,図書室にもある「ハチドリのひとしずく」という本の話でした。この物語は南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃え,動物たちがわれ先にと逃げる中,ハチドリの「クリキンディ」だけは,くちばしで水を一滴一滴何度も運んでは火の中に落としていました。
「そんなことをしていったい何になるんだ。」と笑う動物たちに,クリキンディはこう答えました。
「私は,私にできることをしているだけ」
一人一人の力は小さくても,その力が5人分,10人分…全校分集めるともっともっとよりよい南材小になっていきますね。